KONICA現場監督28



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プロフェッショナルカメラ
:現場監督という名前
この名前はすごい。最初広告を見たときびっくりした。とてもカメラの名前とは思えなかったからである.しかしこれだけインパクトがあると広告としては大成功であろう.。
防水、防塵、防砂、耐ショック。JIS保護等級7級。う〜ん、素晴らしい。
現場監督はいくつものバリエ−ションがある。以下の通りである。中古カメラ購入の際、参考になればと思い簡単な特徴も入れておきます。

現場監督ズ−ム
   28〜56mmのズ−ム付
ニュ−現場監督
   28mm付、レンズの新開発、大型ファインダ−
現場監督28HG
   28mm付、ストロボ大光量、ISO400で20mまでカバ−、パノラマ途中切り替え、    最短0.4m   露出補整 
現場監督28WB
   28mm付、最短0.5m
現場監督28WB ECO
   28mm付、省電力充電フラッシュ
現場監督35WB ECO 
   35mm付、省電力充電フラッシュ
現場監督35WB
   35mm付
現場監督
   40mm付
現場監督DD
   40mmと60mmの2焦点付
       
と、ここまで資料を調べて改めてびっくりした。こんなにいっぱいあったのかという感じである。これだけ種類があるということは、やはり大ヒットカメラなのだろう。
ちなみに僕の持っているのは現場監督28WB.である。
現場監督中期のカタログ
みのかんの現場監督
かなり改造してある。まず保護ガラスが傷だらけだったのでスカイライトフィルタ−を切ってはめ込み、隙間はマスキングしてある。レンズの周囲のアルマイトの飾りリングは水性エナメルのブラックのつや消しで塗った。
レンズは素晴らしく、描写はとても気に入っている。現場監督はいくつかのあるが、やはり28mmレンズの付いたものが一番いいのではないだろうか。というのは28mmのレンズのついたコンパクトカメラは他にないからである。昔はシグマが出していた事もあったし、さらに昔はコ−ワSWなんていうのもあったけど。